地震時における液状化防止のための地盤改良工事と洪水時の河川水位低下のための浚渫(川の下を掘る)工事を行います。
令和元年東日本台風では、各地で戦後最大を超える洪水により甚大な被害が発生した事を踏まえ、信濃川水系(信濃川下流)においても、事前防災対策を進める必要があります。
当工事では、信濃川の氾濫をできるだけ防ぐ・減らすための対策(河道掘削、堤防整備、護岸整備)を実施していくことで、国管理区間においては、戦後最大の平成23年7月新潟・福島豪雨と同規模の洪水を安全に流し、流域における浸水被害の軽減を図ります。
整備イメージ図(新光町上流区間)